ダイナミクスなどの電子カルテの出張サポート、医療用機器との連携ソフトウェア開発などを行っています

ダイナミクスのサポート

PC FACTORYでは、Dynamicsなどの電子カルテとレセコンのオンライン化をはじめ、院内検査機器間の最適なシステム構築や導入後のバージョンアップも含めたメンテナンスを、豊富な知識と実績で自社開発ソフトを含めた効率的で安心、かつコストパフォーマンスに優れた環境作りを提供します。

Dynamicsとは?

ダイナミクスは東京都中央区の吉原正彦医師が開発している、お医者様によるお医者様のためのソフトウェアで、現在全国の多くの診療所で導入されています。
利用料金が格段に安く、導入やメンテナンスも容易で、電子カルテの経験がなくても3ヶ月で電子カルテのプロフェッショナルに変身できます。
プログラムがオープンソースなので各診療所に合ったシステムのカスタマイズが可能で、定期的に開催される例会やメーリングリストを通じて、先生方同士の意見交換はバージョンアップにいかされ、たえず最新のソフトウェアを使用できます。

受付、会計、レセプトの印刷までを一元化できますので煩雑な診療業務から解放されます。
それ以外に患者様の管理や院内業務をサポートするソフトが多く搭載されているので経費削減に貢献しています。
またCR/ DRレントゲンやオージオメーター等の外部機器と接続できるRS_Baseソフトウェアとの連携にも優れています。

■ダイナミクスの詳細はこちら http://www.superdyn.jp/
■RS_Baseの詳細はこちら http://www.rsbase.net/

Dynamicsのカスタマイズ

ダイナミクスは個別対応が可能なソフトウェアですので、貴院の診療内容に合わせたカスタマイズができます。
弊社では、院内の業務をスムーズに行うため、カルテと医療機器が連動したカスタマイズを独自に行っております。

専用フォーマットへの対応

地域の総合病院など、紹介状が専用用紙の場合に、紹介状を取り込み、必要な項目を綺麗に配置することができます。複数枚の紹介状を登録することもできます。

診察券印刷オプション

市販のラベルプリンターを使用し、カルテと連動した診察券用ラベルを印刷します。患者様氏名やふり仮名、カルテ番号をバーコードで印刷することができます。

受付ステータス変更

待合患者様の受付管理画面は、医院により様々です。
先生方やスタッフ様のご要望に沿うカスタマイズを行います。

豊富なカスタマイズ経験

弊社は、過去に300件以上に及ぶカスタマイズを行って参りました。これらの豊富な経験を活かし、これからの貴院のお役に立てるカスタマイズを行いますので、何なりとご相談ください。

Dynamicsの導入

電子カルテの導入は、特別難しいことはありません。
Windows10とMicrosoft Accessをベースに動作しておりますので、これが動作するPCであればダイナミクスも動作いたします。
電子カルテ=ペーパーレスというわけでもなく、現在の紙カルテのまま移行することも可能ですので、先生方や医療事務の方々の負担を軽減致します。

  • セキュリティ対策
    何もわからずに設置してしまうとセキュリティの全く無い環境になってしまい大変危険です。
    セキュリティは無料ソフトでも十分に機能しますが、弊社ではネットワークセキュリティを強固にするため、機器の設定、動作確認、各種サーバーの構築を行っています。
  • スムーズなレセプト提出
    レセプト用PCは診察室のPCを使用いたしますが、これは特殊な方法を用いて、インターネット回線とは物理的に接続できないようにしており、セキュリティを確保しております。

PCと周辺機器の構成について

ダイナミクスが動作する最小構成は、このようなシステムです。

通常の業務であれば、これで難なくこなせますが、
弊社で導入済みの一番多い構成としては、以下のようなシステムになります。

どのような構成にしましても必要なハードウェアとしては、診察用PC、受付用PC、レーザープリンター、ギガビットHUBとなります。最初は、最小構成での動作を中心事項とし、各種計測機械との連携については、後日おこなうといった柔軟な対応も可能です。

■緊急時遠隔サポート
ダイナミクスが急に動作しなくなったなどの場合、弊社内からリモートメンテナンスを行うことができます。
この場合も、ソフトウェアVPNを用いてセキュリティを確保しつつ作業をおこないますので、データの漏洩などの心配はございません。

Dynamics導入の必要経費

ハードウェア、ソフトウェアなどに必要な経費についての構成の一例は、以下の通りです。 

ファイルサーバー21万円
診察用PC(モニター込み)15万円
受付用PC(モニター込み)12万円
レーザープリンター2.5万円
ギガビットHUB 1.5万円
ネットワークケーブル等1万円
ダイナミクス初期費用32万円
マイクロソフト Windows10※2万円x3=6万円
マイクロソフト Access20191.5万円x2=3万円
合計 94万円+税

※Windows10はすべてのPCに必要ですが、Access2019はサーバーには必要ありませんので2台として計算しています。
最小構成にファイルサーバーを加えても100万円以内での構築が可能です。
もちろん、ソフトウェアの代金もすべて含まれます。
ただしケーブル工事の内容で時間がかかる場合や薬剤のマスターセットなどは別途料金が必要です。

※弊社契約料金は別途必要です。

導入時や導入後のオプションについて

CR/DRレントゲンや血液データ、各種計測機器との連携

»詳しくはこちら(RSBase)

患者様待ちうけカメラの設置

診察室から待合室の状況が見えない医院様も多いと思いますが、カメラを設置することで診察室のPCから、待合室の混雑具合を見ることができます。また、このカメラを用いて夜間の不審者の撮影や、画像を携帯電話に転送することも可能です。

osirixを使用してCTやMRIのデータを閲覧

Osirixはオープンソースソフトウェアで無料で提供されております。自院で撮影したMRI、CTや他院で撮影されたCDROMデータなどを3次元で見ることが可能になります。接続や設定も弊社にお任せください。

(ソフトウェア代金は無料です)

待合室用の情報モニター

診察前の患者様用に情報モニターはいかがでしょうか。インフルエンザの予防接種のご案内、駐輪・駐車マナーの提起、急な休診日の案内など診察室のPCから変更してご案内することが可能です。
情報モニターの内容は様々ですが、水槽などの環境ソフト、待合人数・時間表示、パワーポイントで作成したメッセージの表示など様々なご要望にお答えいたします。無料のラジオ局などから医院に適した音楽を再生することも可能です。情報モニターには、専用の補助用PCが必要です。1台のPCに様々な機能を付加することが可能ですので、おすすめです。

(オリジナル受付状況表示ソフトは無料です)

ご相談・メンテナンスサポートについて

  • 「こんなことがしたい」、「ほかの診療所ではこんなことをしている」といったご要望もお気軽にご相談ください。
    また連携ソフトウェアとして外部機器と接続できるRS_Baseソフトウェアの導入も承っております。
    お電話、メール、 FAXいずれの方法でも迅速に対応いたします。
    RS_Baseのサポートはこちら
  • ダイナミクスの導入後、万一、ハードウェア / ソフトウェアの故障や不具合が発生した場合も早急に対応できるよう朝7時からの電話受付をおこなっております。パソコンパーツは常時3000以上をストックしていますので修理や交換にも敏速な対応によりお待たせいたしません。
    またパーツだけの購入や配達も可能ですのでいつでもご相談ください。
    もちろん、午前診や午後診の後のメンテナンスも対応していますので安心して運用いただけます。
    ダイナミクスのサポートはこちら
  • サポートエリア(※)は、兵庫県尼崎市を中心に、兵庫県、大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県です。
    (※)地域によっては到着までにお時間をいただくこともございますので、ご了承ください
  • 弊社では、年間契約サポート以外に、スポット契約もおこなっております。
    サポート内容に差はありませんので、年間契約にするか、スポット契約にするかはご自由にお決めいただけます。
    急なご要望にも概算をお伝えしてからお伺いしますのでご安心ください。

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